結婚や子どもの誕生、定年退職を控えた時期など、ライフスタイルとライフプランに合わせた住教育を実施しており、住宅の購入やリフォームに必要な、建築会社主導ではない“公正な立場の学び”を提供しています。
消費者教育
住まいに関する知識を深め、自分たちが暮らす地域の活性化について考えていただくため、地域住民の皆さんにご参加いただく講演会を開催しています。
その一例である神奈川県の「東海道宿場町菓子めぐり」では、小田原かまぼこ通り活性化協議会が主体となり、歴史ある銘菓を味わいながら様々な意見を交わしました。
住育学校
住育学校では「住育コンシェルジュ」を講師として、消費者が自分の住まいについて選択できる力を養うための学びの場を提供しています。
カリキュラムは全国統一で、半年を1クールとして毎月開催。途中参加や、学びたいカリキュラムのみのスポット参加も可能です。ぜひお近くの住育学校へお問い合わせください。
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Webセミナー
オンラインセミナーやウェビナー(「Web」+「Seminar」)、eラーニングとも呼ばれており、パソコンやスマートフォンさえあればどこでも受講可能です。住教育インストラクターが随時開催しています。住まいに関する知識やメンテナンス、家づくりにおいてのお金の話など、「知っておいて損はない!」内容が盛りだくさんです。
>>Webセミナーについてはこちら
木のソムリエツアー
木造建築を知り尽くした「木のソムリエ」から、木造住宅が完成するまでを学ぶ勉強会を開催しています。
実際に山へ足を運び、生きている「樹」が住まいの素材である「木」となる過程を知っていただきます。
地域の木材や環境に目を向け、住まいに関する知識を育んでいただくことで、住生活の向上を目指しています。
大工育成事業「平成の大工棟梁検定」
大工の仕事の価値と魅力を伝えるために、若い大工たちの鍛錬の成果を評価する「平成の大工棟梁検定」を実施しています。
若い大工が現場で働くベテランの技術者と交流し、大工としての技術や「人間力」を直接学ぶ機会を創造することで、古き良き日本の住文化を次世代へ受け継ぐ一翼を担っています。